第43回目の家族相談会を開催いたしました
11月17日(日)
場所:大阪市立中央会館(第4会議室)
時間:14:00~16:00
過日、11月17日(日)14時から第43回目の家族相談会を開催いたしました。
今回の相談会には、2家族6名の相談者の方が来会されました。
1家族4名の参加の家族さんも居られました。家族の方の愛情の深さと愛されている当事者の人柄が浮かんできそうでした。
願わくば、その愛情を今の形から当事者の方にとって回復の方向へ向けて注がれますように。と、心底思いました。
「家族として、親として何とかしてあげたい!」という気持ちは、本当に痛いほど感じました。
そして、「どうしたら良いか?分からない!」という事もお話にされておられました。
今こうして、相談を受ける側にいる私たちも皆、そのことを思い悩み苦しんできたことを思い出します。
私たちは薬物依存症の専門家でなく、相談に来られている薬物依存症の家族や友人を持つ同じ立場の人の集まりです。
私たちは、過去の経験の中で反省や成功体験、そして依存症問題の社会資源などを相談者の方にお伝えいたします。
第42回目の家族相談会を開催いたしました
10月20日(日)
場所:大阪市立中央会館(第1会議室)
時間:14:00~16:00
過日、10月20日(日)14時から第42回目の家族相談会を開催いたしました。
今回の相談会には、3家族5名の相談者の方が来会されました。
最近のご相談の中で、薬物使用の低年齢化と市販薬・処方薬といった違法でない薬物の乱用の相談が増えてきました。
違法でないからこそ止めにくいとも言えます。
違法、合法に関わらず薬物問題を一人で悩まず相談会へご参加ください。
私たちは薬物依存症の専門家でなく、相談に来られている薬物依存症の家族や友人を持つ同じ立場の人の集まりです。
私たちは、過去の経験の中で反省や成功体験、そして依存症問題の社会資源などを相談者の方にお伝えいたします。
第41回目の家族相談会を開催いたしました
9月15日(日)
場所:大阪市立中央会館(第1会議室)
時間:14:00~16:00
過日、9月15日(日)14時から第41回目の家族相談会を開催いたしました。
今回の相談会には、5家族7名の相談者の方が来会されました。
多種多様なご関係、当事者さんの状態の案件がありました。
2つのグループに分けて、相談者さんのお話を聞く形で相談内容をシェアいたしました。
私たちは薬物依存症の専門家でなく、相談に来られている薬物依存症の家族や友人を持つ同じ立場の人の集まりです。
私たちは、過去の経験の中で反省や成功体験、そして依存症問題の社会資源などを相談者の方にお伝えいたします。
第40回目の家族相談会を開催いたしました
8月18日(日 )
場所:大阪市立中央会館(第1会議室)
時間:14:00~16:00
過日、8月18日(日)14時から第40回目の家族相談会を開催いたしました。
今回の相談会には、4家族5名の相談者の方が来会されました。
色んなご関係、そして年齢層がそれぞれありましたが、依存症者の方はそれぞれに色んな生き辛さやをお抱えておられ、その中から薬物使用に進んでいる様に感じました。
その中で、ご家族さんの辛い胸の内をか明かされるお言葉が印象的でした。
私たちは薬物依存症の専門家でなく、相談に来られている薬物依存症の家族や友人を持つ同じ立場の人の集まりです。
私たちは、過去の経験の中で反省や成功体験、そして依存症問題の社会資源などを相談者の方にお伝えいたします。
第39回目の家族相談会を開催いたしました
7月21日(日)
場所:大阪市立中央会館(第1会議室)
時間:14:00~16:00
過日、7月21日(日)14時から第39回目の家族相談会を開催いたしました。
直前に予約され参加されたご家族に加え支援側に回り奮闘されている当事者さんが緊急参加。
いつもと違ったスタイルの相談が濃密に展開されました。
会からは、一年振で参加された仲間や繋がって一年のバースデーの仲間が参加され貴重な時間をシェアされていました。
私たちは薬物依存症の専門家でなく、相談に来られている薬物依存症の家族や友人を持つ同じ立場の人の集まりです。
私たちは、過去の経験の中で反省や成功体験、そして依存症問題の社会資源などを相談者の方にお伝えいたします。
過日、6月16日(日)14時から第38回目の家族相談会を開催いたしました。
予約を頂いていた二家族が、ご夫婦でご参加されました。
双方ともに22歳、大麻の使用。若者層の大麻へのハードルが極端に下がっている感を受けました。
父の日に父親が積極的に家族の薬物問題に関わろうと相談会に来られた事が嬉しく思えました。
苦悩の中にも希望の光を発見。
保健所のアドバイスに加え、ご家族の懸命な努力により、息子さんがすでに病院、回復施設のスタッフと繋がっているとの話を聞き、「凄すぎる!!」奇跡の繋がりに一同が驚愕するシーンもありました。
願わくば、二家族の新しいお仲間が、自助グループに繋がればと願いを込めて全員で、本日、勇気を出して入ってこられたドアでお見送りをしました。
私たちは薬物依存症の専門家でなく、相談に来られている薬物依存症の家族や友人を持つ同じ立場の人の集まりです。
私たちは、過去の経験の中で反省や成功体験、そして依存症問題の社会資源などを相談者の方にお伝えいたします。
第36回目の家族相談会を開催いたしました
4月21日(日)
場所:大阪市立中央会館(第1会議室)
時間:14:00~16:00
過日、4月21日(日)14時から第36回目の家族相談会を開催致して、2家族二名の方が参加されました
これからの対応が大切な大きい局面を迎えておられ、不安や恐れ、そしてこの依存症の問題が頭の中では理解できていても心や感情が、どうしても切り分けることが出来ない事などもお話になられていました。
私たち家族相談会にいる相談を受ける立場のメンバーであっても、当初の頃は同じ様に苦しんでいましたでした。
色んな所で、相談や勉強を行いましたが知識と感情は別であったことを思い出します。
同じ辛い経験をした立場の仲間しか共感しえないこともあります。
誰にも言えない辛いことを吐露することも問題解決のスタートの一つでもあります。
私たちは薬物依存症の専門家でなく、相談に来られている薬物依存症の家族や友人を持つ同じ立場の人の集まりです。
私たちは、過去の経験の中で反省や成功体験、そして依存症問題の社会資源などを相談者の方にお伝えいたします。
令和6年3月17日(日)
第35回家族相談会
場所:大阪市立中央会館(第2会議室)
時間:14:00~16:00
過日、3月17日(日)14時から第35回目の家族相談会を開催致して、2家族三名の方が参加されました
ご夫婦で参加されてた家族は、道に迷い、場所を間違え大幅に遅れつつもどうにか会場にたどり着かれました。
その原動力は、現状を打破したい!どうすれば良いかを知りたい!と言う強い気持からだと感じ取れました。
相談会が終了した後にメンバーが参加者に寄り添い色々と話されている光景が暖かくてココロがホコホコしました。
参加されていたお父さんは、最後ににっこり笑って、少し気が楽になりましたと仰っていました。
今回の相談会でも、薬物依存症の当事者の問題を解決するのでななく、家族が先に元気になることの大切さを改めて感じる相談会でした。
私たちは薬物依存症の専門家でなく、相談に来られている薬物依存症の家族や友人を持つ同じ立場の人の集まりです。
私たちは、過去の経験の中で反省や成功体験をもとに相談者の方にお伝えいたします。
令和6年2月18日(日)
第34回家族相談会
場所:大阪市立中央会館(第2会議室)
時間:14:00~16:00
過日、2月18日(日)14時から第34回目の家族相談会を開催致しました。
参加されましたご相談の家族さんは、今までのお辛かった出来事や今現在の不安なお気持ち、そしてこの先どうしたら良いかなど、赤裸々にお話しされていました。
この問題に巻き込まれている家族さんだけでは、対処することは非常に厳しいことです。
私たちも依存症者の行動を何とか変えよう・薬物使用を止めさせようとして自分なりに一生懸命やってきました。
しかし、それでは効果がないことを学び、先行く仲間の成功体験から多くの事も学びました。
今回の相談会でも、薬物依存症の当事者の問題を解決するのでななく、家族が先に元気になることの大切さを改めて感じる相談会でした。
私たちは薬物依存症の専門家でなく、相談に来られている薬物依存症の家族や友人を持つ同じ立場の人の集まりです。
私たちは、過去の経験の中で反省や成功体験をもとに相談者の方にお伝えいたします。
令和6年年1月21日(日)
第33回家族相談会
場所:大阪市立中央会館(第1会議室)
時間:14:00~16:00
過日、1月21日(日)14時から第33回目の家族相談会を開催致しました。
今年初の家族相談会を行いました。
親兄弟にも誰にも話せない事を話せる安心安全な場所の大切さを感じる相談会でした。
相談者の方は、相談会のドアから最初に入られた時には違和感を感じられるかもしれません。
家族会のメンバーの方が楽しそうに話されていたからですが、私たちも最初は違和感を感じました。
「こんなに辛いのに!、こんなに苦しんでいるのに!」
相談会が始まりお分かりになったと思いますが、私たちの依存症者の問題が全て解決している訳ではありません、まずは家族の方が健康な心を取り戻すことが大切です。
そこから始まるといっても過言ではありません。
依存症者と長年暮らすことは大変な労力です、心のコリを少しでもほぐして頂けたら幸いです。
私たちは薬物依存症の専門家でなく、相談に来られている薬物依存症の家族や友人を持つ同じ立場の人の集まりです。
私たちは、過去の経験の中で反省や成功体験をもとに相談者の方にお伝えいたします。
令和5年12月17日(日)
第32回家族相談会
場所:大阪市福島区民センター(305会議室)
時間:14:00~16:00
過日、12月17日(日)14時から第32回目の家族相談会を開催致しました。
今年最後の家族相談会を行い、新しい相談者2名・2家族の方が参加されました。
2名の参加でしたので、みっちりと濃い2時間となりました。
相談者の方から、当会のブログやホームページ上の体験談「希望のドア」の投稿記事を読んで
「こんなやり方もあるのだな」と言う様な感想を述べ驚かれておられました。
「今までやってきたことを変えたい。そして変え方を知りたい」と思っていても一気に変えることはとても勇気が必要です。
そして「何をどうしていいか?分からない」と言う感覚や感情も当然だと思います。
今、当会の相談を受ける側の仲間も、当会の相談に訪れたときに同じような話していた事を思い出しました。
今ここにいる当会の仲間も、同じような辛い経験をしてきました。
家族相談会のドアを叩いて参加されることはとても勇気が必要であり、私たちも怖かったことを思い出します。
私たちは薬物依存症の専門家でなく、相談に来られている薬物依存症の家族や友人を持つ同じ立場の人の集まりです。
私たちは、過去の経験の中で反省や成功体験をもとに相談者の方にお伝えいたします。