過日、4月20日（日）14時から第48回目の家族相談会を開催いたしました。​

今回の相談会には1組のご家族が参加されました。​

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当事者の方は、相談者の息子さんですが

最近、息子さんの生活大態度が気になるという事で、今後の対応・依存症に関して学びたいとの事で相談会にこられました。

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その息子さんには、ご家族があり家庭内の配慮についても心配されておられるようでした。

我々は、「薬物依存症は回復できる病気です」とのメッセージを放ち続けている立場として相談者に伝えました。

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そして、1年前に相談者として参加された私たちのメンバーが、当時の自分の境遇や感情とリンクしており

相談者を励ますシーンは、私たちの心に沁みました。

​一年前に相談者として参加した方が、今は相談を受ける方になっていることは、当会にとってもとても意義がある事だとおもいます。

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​​​私たちは薬物依存症の専門家でなく、相談に来られている薬物依存症の家族や友人を持つ同じ立場の人の集まりです。

私たちは、過去の経験の中で反省や成功体験、そして依存症問題の社会資源などを相談者の方にお伝えいたします。

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