最新のお知らせ
◎2024年12月15日の家族相談会に参加は予約不要です。予約なしで会場にお越しください。
2024年8月20日~26日にて、大阪府依存症早期介入・回復継続支援事業の補助金による電車の中刷り広告を発信いたしました。
また、2024年8月20日~9月16日にて、谷町四丁目駅の「ふれあいボード」にポスターを掲示いたしました。
大切な人の薬物依存症の問題で
困っているあなたへ
私たちも大切な人の薬物問題を抱え、悩み苦しみました。
そして多くの人の助けを借りて解決策を見つけてきました。
そんな私たちが誰にも相談できずに孤立しているご家族の
ために手助けをする活動をしています。
関西を中心に非営利団体として活動しています。
薬物依存症は、犯罪の側面を強調されますが、WHOも認めるれっきとした病気です。
まずは家族が薬物依存症と言う病気を正しく理解することから始めましょう。
体験談「希望のドア」進呈中!!
関西薬物依存症家族の会のメンバーの体験談を綴りました冊子「希望のドア」を出版致しました。
当会のメンバーが当時の苦しかった状況の中で、当事者とどの様に接してきたか。また、どんな変化が有ったか等が綴られています。
家族相談会へ来られた方に無料進呈しております。
※この冊子は販売を目的とするものではございません
無くなり次第終了させていただきます
家族へのメッセージ動画「薬物依存は病気です」
~私たちだからこそできるアドバイス~
毎月第3日曜日 家族相談会 開催
捕まるのではないかと心配で眠れない。
捕まってしまった、これからどうなるの?
服役中だが身柄引受をしないといけないの?
回復施設って?
薬物依存症者にどう対応いたらいいの?
ご相談、ご質問などに丁寧にお答えしていきます。
一緒に解決策を見つけましょう!
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前日までに予約をお願い致します。(家族相談会には予定人数があります。)
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参加費無料
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誰が出席し何を話したかなど口外される心配はありません。
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安心・安全な場所です。
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関西以外のお住いの方も参加歓迎
要予約
(第44回)令和6年12月15日(日)
時間:14:00~16:00
(第45回)令和7年1月19日 (日)
時間:14:00~16:00
(第46回)令和7年2月16日(日)
時間:14:00~16:00
薬物依存症とは
薬物依存症は、性格や人格の問題ではなく「病気」です。
◇ つらい、悲しい、さびしい気持ちを紛らわせたい
◇ 友人や先輩にすすめられて仕方なく
◇ 不安感や心配ごとから逃れたい
◇ もっと頑張るために
などと、きっかけや動機は様々ですが、薬物を使い続けるうちに脳の「ブレーキ」にあたる部分が機能不全に陥り、自分の意志ではやめられなくなってしまいます。
そのため、人生の優先順位が狂ってしまい、自分の人生を薬物で犠牲にしてしまうだけでなく家族も深刻な影響をうけます。
また薬物依存症というと、覚せい剤、コカイン、MDMA、LSD、大麻といった違法薬物ばかりを思い浮かべがちですが日本では、抗不安薬、睡眠薬、向精神薬といった「処方薬依存」や、せき止め薬、風邪薬といった「市販薬依存」が圧倒的に多くなっています。
確かに薬物依存症は沢山の困難を抱える「病気」ですが、逆に言えば病気であるなら「回復」もあるのです。
私たちは数多くの回復者とその家族も見てきました。
決して、希望を失わないで下さい。
家族はどうすればいいの
ご家族は、説得や説教、懇願や泣き落とし、脅し、誓約書や念書などで、本人をなんとか回復させようとしますが、これらは当事者と家族の間に緊張感を生むだけで逆効果です。
薬物依存症と言う病気について家族が正しい知識と理解を持ち、不安感を払しょくしていくことが先決です。
大切な人の薬物依存症問題にご家族だけで立ち向かうことは、あまりにも困難が大きすぎます。
まずは自分自身の応援団作りからはじめましょう。
各地の精神保健福祉センターや私たち関西薬物依存症家族の会にご連絡ください。
また、薬物依存者を持つ家族が集まる自助グループに行かれることもおすすめします。
メールでのお問い合わせ・相談会ご予約
相談会予約の際に必ず参加人数を記入してください
私たちのロゴに込めた思い
タンポポの綿毛が風に乗って
種子を運ぶように私たちの思いが
苦しんでいるあなたのもとへとどきますように。
ご寄付をお願い致します。
当会は、薬物依存症者を持つ家族達で構成されている任意の団体です。
「薬物依存症」という病気の正しい理解を伝えていきます。また薬物問題で困っているご家族の支援も行っています。活動を続けさせて頂くために、どうか皆様方の温かいご支援をお願い致します。